体験談を寄せていただいた林檎氏に感謝いたします。
5月19日と5月26日の月曜日に天邪鬼さんと、野池(多分農業用貯水池)に密放流されたアリゲーターガーを捕獲に行きましたのでレポートします。
私たちは現地の野池に到着してカヌーを出船させ、とりあえず池を一周しました。 よくあるタイプの野池で、形は台形(150m×100m)、3辺が護岸してあり、1辺は自然のままの砂・土の岸で、木がオーバーハングしていたり、倒木が沈んでいたりしています。 2周目に自然のままの岸際から周り始めたら、すぐにアリゲーターガーを発見できました。 アリゲーターガーは特に障害物に身を隠している訳でもなく自然の岸際を移動している様子でした。 私たちのカヌーから1mも離れていない岸際を警戒もせずに泳いでいました。 体色はエメラルドグリーンで、スポットも綺麗に出ていました。 体長は7〜80cmあるか無いかくらいでした。 1m20cmの個体を想像していた天邪鬼さんと私はすこし拍子抜けしました。 そしてすぐに餌(生きたザリガニ)を付けましたが、あっという間に視界から消えてしました。 その後は餌を付けたままパトロールしました。そして何周目かに自然の岸側の倒木ポイントで、再びアリゲーターガーを見つけてすぐに目の前に餌を落としました。 すぐに食い付き、私は必死で合わせて針に掛けました。 しかし・・・案外簡単に釣れた事に調子に乗り、片手で竿を持って、片手で携帯電話のカメラで撮影しようとしていたら、鰓洗い(首を横に振って針を外す動作)をされて逃げられてしましました。 その後は、再度1回接近するも、慌てて逃がし、最後はスレたのか餌に見向きもしませんでした。 初日の反省点は、先ず針の選択を間違えた点です。 でも次回は見つけさえすれば絶対釣れる気がしました。
2回目のアタックは、私自身6月に入ってから行く予定でしたが、某氏の計らいで、テレビ局が取材来ることになり、子守の予定を入れられていた私は子連れで行くことになりました。 今回は前夜から雨が降ったり止んだりで、気温が低かったです。(正確に測ってませんが) 前回は暑さを感じて、今回はTシャツと半ズボンで望んだのですが、寒さで私自身活性が低く成る程でした。 現地に着いても雨が降ったり止んだりで、釣り自体がやり難かったですし、水もやや濁り気味で目視し難い状況でした。 前回よく見かけたブラックバス・ブルーギルの姿や既に帰化したミドリガメの親や子供もあまり見かけませんでした。 結局3〜4時間チャレンジしましたが、アリゲーターガーを見ることも出来ませんでした。
私が感じたのは、アリゲーターガーは帰化しているとは言っても、完璧に環境に対応している訳ではなく、気温が下がれば極端に活性が下がるものと思われます。 捕獲自体は生餌を目の前に投げ込めば極めて容易に釣れると思います。 引き自体も大した事はなく、仮に小学生が間違って釣ってしまっても、ドラグ(リールのテンションを調整するもの)さえ調整すれば、池に引き込まれる程では無いと感じました。 竿は7〜80cm程度の個体であれば、やや太目のバスタックルで十分かと思われます。 今回私は海釣り用の竿(堤防用投げ釣り竿)を使用しました。 次回はもう少し気温が高めで安定してきたらチャレンジしようと思ってます。 丁度、水槽からサーモを取り出すころでしょうか?実際、捕獲したところで私自身飼育してゆけるものでもないですが、『アリガーが野池に居る!』と聞いたらとてつもない使命感に背中を押されて何も考えずに行動しました。 私が釣りをやるから釣りたい!とか当サイトの管理人会の一員だから、と言う訳でもないような気がします。 なんなんでしょう? 未だに答えは見つかりませんが、今後も最悪キャッチ&キルしてでも捕獲はしていきたいと思っています。 当然私の日帰りできる地区での話しですが・・・。